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2008/10/30(木)
『雲のお話④』
モーニング・グローリー

クラウドウォッチャーである著者は、モーニング・グローリーという雲の存在を知って、自分の目で見たいという強い願望でオーストラリアに行った。
モーニング・グローリーはロール状の雲で、1,000キロもの長さになり最高速度60キロで移動する。
本の中に書いてある専門家の説明だと、「たがいに反対方向に吹く海風の気流が衝突して非常に大きな大気の波ができる」との事。(私にはよくわかりません)
雲を見ることを目的とした旅だが、その写真を見ると見に行く価値は充分にあると思った。

(この本に載っている写真は白黒なので、迫力に欠けますが、webで検索してみたら、カラー写真でその雲を見ることができるので、興味のある方はこちらをクリックしてみてください。)

この本の中では、雲に会うことが目的の著者と、この雲にできる上昇気流が目的のグライダーとがモーニング・グローリーが現れるのを待ち望む。
どちらも自分の欲望を満足させるための相手としては、手ごわい相手だ。
一緒に遊んでいるというより、気まぐれなモーニング・グローリーに遊ばれている。

そして雲が現れ、人々はグラーダーに乗って空の旅にでた。


本:「雲」の楽しみ方 の話はとりあえず今日でおしまい。
今回、私が興味を持った話を載せてみましたが、他にも風変わりな雲の話が載っているので、機会がありましたら手にとってみてください。
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