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2019/10/17(木)
『フランス 6日目 ル・トロネ修道院 』
6日目、ル・トロネ修道院
自分で説明できないので、ネットの情報をパクります。
1136年に今日のル・トロネから約20キロメートル離れたフロリエージュに設立されたシトー会修道院が土地の寄進をうけ、1147年にル・トロネの地に移転した後、建設したのがル・トロネ修道院。
南仏のプロヴァンス地方に建っていて、シトー会は、世俗の誘惑を断ち切るために、人里離れた場所を敷地に選んだ。
近くの村から5キロメートルほどの森の中である。

上の説明にあるように、人里離れているので、足がない。
タクシーで行くしかないのだが、
最寄り駅に行けばタクシーがつかまるだろう!と軽く考えていたのが悪かった。

全くつかまらない。

仕方がないので、タクシー乗り場に書かれていた電話番号にかけるも・・・
皆、断られたしまった。

20kmくらいあるらしいが、風邪気味だしそこまで歩く気にもなれないし。
午後の入場時間は3時~5時くらいなので
到着したら直ぐに帰らないといけないかもしれないし・・・

絶望していたら、インフォメーションの文字が目に入った。
最後の希望を引き下げて中に入ってみたら
そこの女性が話を聞いてくれて
ファイルをパラパラめくり、どこかに電話をかけてくれた。

別のタクシーに聞いてくれてたのだ。
金額は往復60ユーロ。
相場はわからないが、もう金額はどうでもいい。
行けるか?? 行けないか?の瀬戸際だったので、
お願いすることにした。

車は、タクシーと言うよりも、ハイヤーという感じ。
乗り心地のよい、大きな車だった。


目的地に到着。
ル・トロネ修道院は、人を呼ぶのでは無く、学びの場所なので
装飾が一切なく、十字架と椅子があるだけ。

石造りの建物の中は、当時と変わらぬままのだろうな

食堂、寝室、物品倉庫・・・院内をグルグルまわっていると
讃美歌が聞こえてきた。

歌が聞こえてくる方へ歩いて行くと
中年男性が聖堂で歌っていたのだが
きれいな声が反響して・・・
1000年前にタイムワープした様な気がして、体がゾワゾワした。

ただ見るだけではなく、耳でも感動。


帰りの電車の時間が決まっているので、
ゆっくりはしていられない。
約1時間そこにいて、タクシーで駅に戻った。

行けて良かったし、
讃美歌を聞けて良かった。
どちらも諦めていたら出来ない事だった。
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