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2006/08/23(水)
『雨で流されたもの』
今日の帰り道、県境の川を越えてしばらくすると、まさかの大雨。
さっきまで、そんな気配もなかったはずなのに・・・
今朝の天気予報のお姉さんが「局地的な雨にご注意ください。ルンルン」と言ってはいたが、何回も外れている天気予報だったので、そんな注意は脳を通過してしまっていた。

駅に着いて、電車の扉が開くとすごい音がした。しぶきもかかる。
同じ電車の乗客は一様に遠い空を見上げ、絶望の顔に変わる。
数十分間、駅のホームで雨宿りしていたのだが、一向にやむ気配がないので覚悟を決め、いざ改札へ・・・
途中、雨がやむのを待つ人達が、階段の一段おきに立っている。
タクシーの列にも並ぶことが出来ない人々が、仕方なしにそこにいるようだ。

そして私は平静を装い躊躇せずに一気に外にでた。そして1分でズブヌレ。
タクシー乗り場付近や、駅前の通りにはお迎えの車が停車していて、しつこくクラクションを鳴らされていた。
この機会に一気に稼ごうとしているタクシーの運転手さんにとっては、この雨は恵みの雨なのだろう。駅前は雨の音と車のクラクションで、かなりのやかましさだった。

まったく困ったもんだ!と思っていた雨だが、家についてしまうと、今度はもう少し降っててくれないと、ズブヌレになった気がおさまらなず、部屋の窓から外を見てはヨシヨシ・・・降ってる降ってる。
もう15分は降っててちょうだい!と思っていた。
雨の中で私の良心が荒い流されてしまい、意地悪おばさんむき出し状態になってしまったようだ。
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