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2006/08/31(木)
『ペットと覚悟』
今年の4月、車で20分ぐらい行ったところにイオン(ショッピングセンター)ができた。
日本一(県内一?)の売場面積を持つそのショッピングセンターには色々な専門店が入っていて、私が車をとめたまん前にペットショップがあった。
そこでは家族連れの人々がガラス越しに子犬や子猫をあきもせず眺めている。
私もその中の一人。
まだ、歩くことすらままならない小さな犬や猫が、人間達を見て不思議そうな顔をして首を傾げようものなら、おじちゃんも、おばちゃんも、指をくわえた子供も歓声をあげるか、ため息をついている。
皆、一様に同じ反応をするのを見ていたら、ガラスの内側に入ってスキだらけで、マヌケ顔をした人間を観察してみたい気分になった。

また、本気で買うことを考えている人は、ペットショップの店員さんの監視?付きで抱かせてもらえるらしく、緊張の面持ちで子犬を持ち上げている女の子がいた。
抱っこをする場合、人間は消毒させられ、簡単な説明を受けないといけないので、その段階で女の子供はガチガチに固まってしまのだろう。
喜ぶでもなく、感激するでもなく、ただ持ち上げているだけのその女の子はあの後どうしたのだろうか?

小さい時は無条件で可愛いペット達も、人間の5、6倍の速さで年をとり死んでいく。
「最後まで面倒を見る覚悟があるのなら飼ってもいいよ」と母に言われ、その場では適当に頷いて我が家でも猫を飼い始めた訳だが、実際に餌をあげたり、おトイレの掃除をしているのは私の家族だ。
自分の体を舐めてきれいにする猫は、毛玉が胃にたまるため、たまに吐きだすのだが、そういったものの始末もしなくてはならない。

ペットのお世話は大変だけど、一緒に過ごすうちに「最後まで面倒を・・・・」の覚悟ができてくることを感じた。
それは私に・・・ではなく、実際に世話をしている他の家族により強く感じた事だ。
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